FAQ・よくある質問

Q. なにから手を付ければいいの？

英文法がいまひとつという方は、一度だけ英文法をおさらいしましょう。少しガッツがいるのですが、ＴＯＥＩＣ，ＴＯＥＦＬの問題集をお奨めします。問題集は必ずカセットテープ（もしくはＣＤ）付きのものを買ってください。試験を受けるつもりになって、問題集をこなしていきましょう。問題集は非常に良くできていて、英語の実力が付くようになっています。

Q. 自分の英語が正しいのか自信がない？

細かい文法にこだわったり、発音の綺麗さにこだわると、外人コンプレックスになってしまいます。いじわるな英会話学校の先生によくあるタイプです。英語は、試験で良い点をとるためのものではありません。相手の考えを理解して、自分の考えを相手に伝えるためのツールです。どんどん話しましょう。話している内に違和感を感じ取るセンスが磨かれてきます。

Q. 外人の早口の英語が聞き取れない？

英語に耳を慣らしましょう。英語の音域は、日本語の音域よりも広いので突然英語を聞いてもうまく聞き取れません。英会話の上達には、毎日、英語に接することが近道だと言われるゆえんです。ＣＮＮはまさにそれにピッタリ。世界中の事件を24時間、タイムリーに放送しているので、見ていて飽きることがありません。アメリカがイラクを空爆するシーンから、香港映画の紹介まで、世界中の出来事を取り上げていますので、退屈しなくてすみます。ニュースが中心ですし、訓練を受けたアナウンサーの英語は聞き取りやすいです。最初は、分からなくても、ＢＧＭとして聞いていれば、だんだん英語の耳になってきます。ＣＮＮは、ＣＳ放送かケーブルテレビで視聴できます。ドラマが好きな方は、ＦＯＸをどうぞ。

Q. もっと、初心者向けの英会話教材はありませんか？

テープやＣＤを使った英会話教材は、手軽に始められます。自分の必要な英語に合ったものを試してみたらいいと思います。それでも、毎月送られてくるような、長編になればなるほど、自分に合わなかった時のダメージが大きいので、中身をよく吟味しましょう。その点、ＮＨＫのテレビ・ラジオ英会話教材は、テキストとテープを両方買っても割安ですし、バックナンバーもありますから、自分の好きな月だけやることができて便利です。また、アメリカでは、ベストセラーの本の要約を、著者自身やナレーターが読んだテープが売られています。これは、まさしく一石二鳥で、英語を磨きながら、本の内容も聞き取ることができます。「セールス」「ネゴシエーション」などのビジネスタイトルも豊富ですので、一度、アマゾンＵＳＡ(amazon.com)覗いてみたらどうでしょうか。検索でaudio tapeと入れればリストが現れます。

Q. リスニングはできるのですが、うまく話せません？

学校に通って先生の話を聞いているだけでは、英会話は上達しません。自分で話してみて初めて上達します。外人と話す機会をつくりましょう。なかでも、気の合う外国人とのマンツーマンレッスンがお奨めです。「恋人を作る」「友人を作る」というのも否定はしませんが、人間関係もバランスが必要です。下手な英語を聴く方の立場を考えれば、何か謝礼を渡した方が良好な関係を築けます。外国人を紹介してくれる会社はたくさんありますし、オーストラリア本場の英語でしたら、オーストラリアン・クラブをお使いください。外国人と話すときは緊張しがちですから、同じ先生とじっくりやる方がいいと思います。そのうちお互いに慣れます。先生との相性はありますから、お気に入りの先生が見つかるまで粘り強く探しましょう。自分のメンターを見つけるつもりで、先生を探しましょう。マンツーマンは相性が大事です。

＊それでも困ったら？
オーストラリアン・クラブでは、英語に関する質問全般に、無料でお答えしています。特別な事情がないかぎり、英語に関する質問全般に、２４時間以内でお答えしています。英語に困ったら、英語レスキュー